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2004/11/30

今朝は、まだ5時に起きて撮影にでかけた。5時30分、シムカップの温度計を見ると、マイナス16.2度。その後、林道に入り撮影を。

撮影を終え、7時30分に戻ってくると、マイナス17度。そして、僕が撮影している間に、マイナス21.5度!テレビの発表では、マイナス19.4度だった。ちらちらと、ダイヤモンドダストも舞っていた。

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2004/11/28

昨日から雪が降っていて、すっかり雪景色になった!と、いうことで、車で撮影にでかけたのだけれど、途中で車の調子が悪くなり、ブレーキが利かなくなった。僕の車は、バキューム圧が足りなくなると、警報がなり、ブレーキが利かなくなる。今日も、そんな状況になってしまったので、撮影もほとんどせずに引き返してきた。ブレーキが利かないのだから、慎重に、慎重に。帰りがけ、けとばしたら、なんと、なおった!でも、何かあるといやなので、とりあえず、今日は帰ることにした。それにしても、けったら、なおるなんて、、、、マンガじゃないんだから(笑)

帰ってから、ちょっと、あそんでみた。デジタル・ピンホールカメラを作ってみた。作った、、、と言えば難しそうだけれど、いたって簡単、レンズの代わりに、「ボディキャップ」なるもののまん中に穴をあけ、シャッターを押すだけだ。ボディキャップがなければ、代わりになんでもいい、カメラのマウント部を塞いで、まん中に小さな穴があいていて、その穴からしか光がはいらないようになっていれば、OKだ。写真は、ピンホールで撮った、雪の積もった小さな椅子。手持ち撮影で五秒のシャッター速度なので、こまかくぶれてしまったけど、けっこう、写るでしょ?

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2004/11/27

今日は大荒れの天気になった。風も強く、吹雪いている。

写真は昨日の画像だ。村内の山も高いところでは霧氷で白く見える。画像のような風景は昨日まで。今日の吹雪で、いよいよ、まっ白い季節に突入だ。

となりは、「ツナポテトサラダ」。ポテトサラダが大好物なので、ドンブリにいっぱい作ってしまった。で、大好物なので、ドンブリ一杯、ぺろりと食べてしまった。ああ、もう、お腹いっぱい(笑)。

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2004/11/25

9月からデジタル1眼レフを使い出した。デジタルにはデジタルならではの良さがあり、フィルムにも、フィルムの良さがあるなぁと、現時点では思っているので、どちらか一方のみ使うということはないだろう。デジタルでは結果がすぐ確認できるので、それをその場でフィルムでの撮影に応用できたりと、大変便利だ。

僕が使っているのは、ニコンのD70というカメラなんだけど、購入時のまま、ストラップを通すと、ストラップとボディがつながっている部分の動きがスムーズではなく、かなりイライラしていた。そこで、純正の三角の金具を間に入れたら、とてもいい調子!1セット420円なので、僕と同じようにイライラしていた方は、ぜひお試しあれ。

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2004/11/24

事務所の薪ストーブに火を入れた。薪ストーブを焚くのはこの冬、最初だ。

煙りのかおりと、ぱちぱちという薪のもえる音。さてさて、冬支度しなくちゃなぁ。

 

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2004/11/23

昨日は、札幌へ出かけてきた。札幌へは最短のルートで行くと、僕の車で2時間半〜3時間かかるのだけれど、この最短ルートは、大型車が多く、峠道が続く。そして、みなさん「飛ばす!」。僕はのんびりなので、少し遠回りのルートから行くことにした。富良野から三笠に抜けて札幌へ行くルートだ。交通量も多くないので、のんびり走れるので好きなのだが、4時間ほどの道のりになる。富良野から三笠まで、気持ちのよい森の中をゆく。道中、キタキツネ、ヒグマ、エゾシカに出会うことが、必ずできる!、、、といっても道路標識なのだけど。実際、ヒグマはさすがにむずかしいけれど、キツネとシカは昨日も出会っている、楽しいルートだ。

札幌では、人にあったり、買い物をしたり(先日なくしたアイピースなど)、知人の写真展をみたりして、自宅に帰りついたのは、真夜中だった。

父親になったせいか、赤ちゃん用品売り場が、とても楽しくて、にやけながら時間を過ごしてしまった。ちいさなお人形を、ひとつ買ってにっこりしながら帰路についた。

 

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2004/11/21

先日降った雪もすっかり融けてしまった。根雪になるのは、もう少し先になりそうだ。

「鬼峠」という、車で五分程の峠へ。なんだか怖い名前だけれど、見晴しがよく、気持ちのよい林道が続いている。その、「鬼峠」からの眺め。

 

雪をかぶった「夕張岳」(上)と、「芦別岳」(下)。

 

 

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2004/11/19

富良野に用事があったので出かけてきた。

せっかくなので、食事もしてきた。富良野で食事をする時は、かなりの頻度でパニエというお店にゆき、数多いメニューの中から、これまたかなりの頻度で、、、というより、ほぼ確実に、ソーセージカレーを注文している。すわるテーブルもこれまた、毎回決まっている。ようするに、いつもの店で、いつもの席にすわり、いつものソーセージカレーを食べるのである。そんなお気に入りのお店が旭川にもあったりするが、そちらはまたの機会に紹介しよう。

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2004/11/18

通行止めだったニニウまでの道が、しばらく前から開通したので、二ニウまで行ってみることにした。ニニウには大きな樹がたくさんあって、すきな場所なのだけど、現在は、トンネル工事のダンプやら、ユンボやらで、ぼくの好きだった以前のニニウの面影はあまり残っていない。

その後ニニウから湯の沢に抜ける林道に入った。しばらく走ると現場車両に追い付いた。しばらく追い越せずについてゆくと、横から飛んできた鳥が前の車にぶつかり、林道に落ちたのを見た。車を降りて様子をみると、イカルという鳥だった。ぶつかったショックでふらふらしていたけど、さいわい、翼や足などは骨折などしていないようだ。しばらくすると、落ち着いてきて、僕の手から離れて飛んでいった。

 

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2004/11/17

今日は森で落とし物をした。

アイピースという、カメラのパーツだ。写真に2台のカメラが写っているけど、目でのぞくところについている、まあるいのが、アイピースだ。右のカメラのアイピースを落としてしまたのだ。カメラを肩から下げて歩いていると、ゆるんで落としてしまうことが、たま〜にある。ゆるんでいるのに気がつけば、締めなおしておけばいいけど、気づかないでいると、落としてしまう。落としてなくしてしまうのは、これで3回目だ。

ほかにも、いろいろ落としたことがある。レンズキャップ。これは数日後に偶然見つけることができた。携帯電話。これも、翌日探しにいって倒木の下に落ちているのを見つけた。倒木を飛び越えるためにジャンプしたのを思い出して、きっとここにあるだろう、、、と思っていたら、やっぱりそうだった。今回も、数日後にみつかるかなぁ。雪降ってるし、無理だろうなぁ。

 

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2004/11/16

今日は朝から雪になった。

見上げると、ふわふわ降ってくる雪にかすんで、オジロワシが鵡川上空を町の方へ飛んでいった。

雪の一日になったので、冬用の靴をひっぱりだしてきた。マイナス30度でも薄手の靴下一枚で大丈夫!という実績のある靴だ。そんな靴だから、今日のように0度くらいの気温だと、ちょっぴり暑いくらいだった。

 

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2004/11/14

木工作家の鯨岡さんの仕事場でなべをつつきながら、写真家の石黒君と、僕と、鯨岡さんの3人で飲んだ。

薪ストーブの上の大量の鍋料理も気付くと3人でたいらげてしまっていた。

鯨岡さんには特注で写真の額を作ってもらった。以前から、「こんな額があったらなぁ」と、思っていたイメージを伝え、頼んでいたのだ。今日、出来上がった物を受け取った。

「おお!これ、これ!」イメージ通りの出来栄に大感激の一日だった。