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2004/12/30
今朝も寒かった。マイナス23度。でも、モモンガ見てたら寒さなんて忘れてしまうから不思議だ。
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2004/12/27
きのう、新たに発見したモモンガの巣穴を今朝見てきた。予想どおり、3匹確認。もしかしたら、まだいるかも。モモンガは夜行性のイメージだけど、日の出後の巣穴に帰って来るまでの少しの時間は、ストロボを使わずに撮影できる時間帯だ。
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2004/12/26
まだ暗い夜明け前の森を歩いている。
今日は冬期利用のモモンガの巣穴を3ケ所ほどまわり、利用状況を見る予定だ。
一ケ所目、台風で木が折れたのだろう、巣穴として利用不可。
二ケ所目、痕跡なし。この穴も今年は利用不可能な状態だ。
三ケ所目、利用可能だが、痕跡なし。
しょうがないので、新たに捜索だ。まず、食痕を発見。近くを探すと、木の幹に、尿痕、フンを発見。おそらく、この木に穴があるはずだ。穴は根元近くにあいていた。フンの量からみると、3匹くらい住んでいそうな感じ。今日は痕跡の確認だけにして、明日以降、じっくり観察することにした。
今朝の気温は、マイナス22度だ。デジタルカメラのD70だが、さすがに防寒対策もせず、数時間外気にさらしていたら、シャッターは切れるが、反応が鈍くなった。
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2004/12/25
車検に出していた車が仕上がってきた。塗装もしたし、なにより穴があいていないのがいい!!車内に寒風吹き荒れることがなくなって、ごきげんだ(笑)
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2004/12/22
村の郵便局までお散歩がてら、歩いて出かけた。今日は日中も氷点下の真冬日だそうだ。いったい、何度くらいあるのか知らないが、肌に感じる寒さは経験上マイナス12度くらいだろうか。郵便局までの道のり、7月の末まで住んでいた村営住宅の前へ差しかかった。老朽化で取り壊しになるので、引っ越したのだ。すでに、住宅は取り壊されていた。家の前にあった大きなクルミの木は、現時点では倒されずに残っていた。このクルミの木には夏になるとアオバズクというフクロウの仲間が夜、鳴きにやってくる木で、毎年楽しみにしていたのだ。来夏、もう、間近で聞くことができないのは、すこし寂しい。
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2004/12/20
今日は、ずいぶんと吹雪いている。先日痛めた右足はもう良くなったんだけど、こんどは、左足が!きっと、右足をかばって歩いたせいだろう。そんなことで、吹雪いているし、室内できのう壊してしまってレンズの修理だ。昨日、カメラを肩から落としてしまい、レンズを壊してしまた。D70を落とすのは今回で2回目だ。最初はレンズのフードがこなごなに。こんかいは、フードが曲がり、ピントリングが動かなくなった。シグマのフィッシュアイという魚眼レンズで、新しい物を購入するとなると、4万円ぐらいする。あれこれいじっているうちに、なんとかなおったので、ほっとしている。それにしても、落とし過ぎなので、気をつけようっと。
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2004/12/19
きのうと、今日、札幌で開催中の写真のイベントに行ってきた。そこで、フジのS3Proというデジタル一眼カメラを使うことができ、JPEGのデータを持って帰ることができた。下の写真がS3Proで撮った僕のD70だ。わざと、黒い部分の多い物を選んで撮ってみた。ノイズも少なく、暗い部分もしっかり再現されていて、かといって、明るい部分の白飛びも少なくかんじられる。お金に余裕があれば欲しい!ところだけれど、ぐっと我慢。そのかわり、この冬D70でたくさん撮ろうと思うので、それに備えて外付けのハードディスク(250GB)と、DVDドライブを購入した。これで、しばらくは、データのバックアップは心配無さそうだ。
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2004/12/17
フクロウが樹洞から顔をだした。近頃、師走だからなのか、いやいや、師走とは関係なく、いろいろなことが重なって、自分のペースをくずしていた。フクロウの顔を見ていたら、のんびり、いつもの自分のペースに戻れそうな気がした。
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2004/12/16
冬の沢ぞい。凍った水しぶきが、とてもきれいだ。この日、沢歩きで、右足の足の裏を痛めてしまった。どこかで強く打ったとか、思い当たることがないのに、ひどく痛い。しばらく、自粛。
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2004/12/11
僕の写真を掲載している雑誌(ファウラ)の最新号が編集部より送られてきた。僕が撮影したモモンガが表紙だったので、ちょっと、宣伝カットを(笑)。となりに写っているのは、きのう買ったばかりの、双眼鏡だ。18歳の頃から使っていた双眼鏡(写真、右)が、かなり「くたびれてきた」ので、新しいのを手に入れることにしたのだ。ほんとうは、スワロフスキーという外国製のものがほしいのだけど、18万円もするので、とても手が出ない。そんなわけで、ニコンの防水タイプを買った。こちらは、約3万円。防水だし、見え味も悪くない。安くても良い物は良い。双眼鏡は、動物を探したり、鳥を見たり、樹上のモモンガの尿痕などを確認したり、、、と、森歩きの必需品だ。
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2004/12/08
今は博多にいる。博多で一泊して、あす、北海道に帰る予定だ。この前は、飛行機も無事に飛び、山口で息子にあってきた。ひさしぶりにあったのだけど、とても表情豊かでぼくをみて笑ってくれる。みかん山で親子三人で写真を撮ったりと、楽しい時間を過ごすことができた。みかん山は、みかんがいっぱいで、ぽかぽかだった。北海道にもっどたら、しばらく忙しい。山口でしっかり充電したし、がんばるぞぉ〜。
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2004/12/05
明日は、飛行機で福岡まで行き、そこからは新幹線で山口まで行く予定だけど、北海道は大荒れの天候で、明日、ちゃんと飛行機が飛ぶのか、ちょっと心配だ。3ヶ月ぶりに、息子に会いに行くので、ちゃんと、予定通り、飛んでほしいな。ホントは、ゆっくりしてきたいのだけど、仕事もあるので、9日には戻ってくる予定。とにかく、雪、やんでくれ〜!
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2004/12/03
今乗っている車は、昭和54年の車だ。僕は50万キロほど乗っている。最近は穴だらけで、ドアも、窓も閉めて走っているのに、冷たい風が、車内を吹き抜ける。そんなことで、もう一台所有している同じ型の車に乗り換えることにした。もともとは、赤色だったので、今乗っている車と同じ茶色に塗装してもらっているところだ。今月中旬にはしあがるようなので、とても待ち遠しい。
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2004/12/02
旭川の街は、自宅から片道100キロの道のり。時間にして約2時間。撮影済みのフィルムがたまると、ぼくは旭川まで出かける。旭川にはプロラボといわれる現像所があり、一般には時間のかかるリバーサルフィルムの現像も、2時間で仕上げてくれる。現像は2時間と、早いのだけれど、自宅から2時間、現像に2時間、帰りに2時間、、、と、どんなに急いでも、6時間かかり、一日仕事になってしまう。ラボへは、フィルムを郵送する方法もあるんだけど、日頃、自分の撮影フィールドでは、人に出くわしたり、人と話す機会がない僕には、ラボの所長と世間話などするのも、貴重な時間なので、通うようにしている。そして、もうひとつの貴重な時間。待ち時間に行く、カレーの店「BOKU」だ。店の駐車場に車を止めると、まず、店には入らず、店の脇へ。すると、犬の「ベナ」が出迎えてくれるのでしばらく遊んでから店内へ。「ベナ」のとなりには、「カル」が住んでいるんだけど、寝ていることが多い。食事は、「ベナレス野菜」というカレーがお気に入りだ。そう、メニューが犬の名前になっているのだ。食後にコーヒーを飲んで、大満足で長い帰路につく。